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8mm
暗く重い映画です。残虐なシーンもあるので苦手な人は多いかもしれません。
ある大富豪の未亡人は旦那遺品の中に少女を虐殺するポルノビデオ(スナッフ・ビデオ)を見つけます。そのビデオに写っている少女の安否などを探偵のウェルズに調査依頼をします。
ウェルズはその少女の足取りを追って、アンダーグラウンドなポルノ業界に足を踏み入れていきます。
大作のような盛り上がりや良い話は期待しないでください。問題が解決しないと気がすまない方には納得できない感があるかもしれません。ニコラス・ケイジがはまり役でした。彼以外の人が演技していたら、つまらない映画になっていたかもしれません。
人の醜い欲望がよく表現されていて、観る人を不快な気持ちにさせます。ですので、当然賛否両論の映画だと思います。酷い話ではありますが、私は非常に面白かったです。

この先ネタバレ有り
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ウェルズはスナッフ・ビデオに関与した人物へ接触に成功しましたが、富豪の弁護士も関与しており、調査目的で接触したことがばれてしまい、捕らえられてしまいますが、逃げ出すことに成功します。ウェルズは少女を不当な理由で虐殺した彼らを許せない気持ちと自分の家族を守るために殺してしまい、彼自身も立ち直れずに生活しているところで、映画は終わります。
富豪がこの映画の作成を依頼したのですがその理由が、金と権力でそれを作る事が出来たから。撮影をした人たちは金のため。映画に出演し、実際に少女を殺した人は、楽しいから。
本当に酷いのですが、実際にこんな人たちがいそうで恐い気持ちになりました。


やるせない気持ちだけが残る映画ですが、ウェルズの気持ちがよく伝わってきて、前半と後半で彼の変わりようが良く理解できる映画でした。


# by sufer666 | 2004-12-15 02:35 | 映画
テイラー・オブ・パナマ(The Tailor Of Panama)
パナマ運河がアメリカから返還されようとしている時期に、優秀だが、ギャンブルと女癖の悪さからパナマに左遷されたイギリスの諜報部員のアンディは、政府の要人も顧客にもつスーツの仕立て屋のハリーにコンタクトを取り、彼の借金返済を餌に情勢の情報を得ようとします。ハリーは気弱だが家族のために何とか情報を与えて、借金を返済しようと、作り話の情報をアンディに流します。そしてこの作り話がきっかけで、国家間の大問題へ発展していきます。
話の流れを書いているとコメディ映画っぽい感じもしますが、シリアスな映画です。ハリーの葛藤やアンディの企みなどが面白かったです。ことごとく、アンディはハリーの急所をつき、ハリーが利用されていく様は悲しいです。

この先ネタバレ有り
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アンディはハリーが嘘をついていることを知っていて、騙されている振りをして、国から大金を騙し取る計画をしていて、見事に計画は成功します。ハリーは結局利用され続けてしまいますが、奥さんに助けられます。最後まで情けないハリーですが、人の良さ、情の深さを持っているので応援したくなってしまいます。


アンディはピアース・ブロスナンが演技しているので、007のときのプレイボーイぶりはあまり変わらないような気がしますが、悪007です。
後半はハリーも追い詰められてきて、緊張感があり、面白かったと思います。


# by sufer666 | 2004-12-15 01:18 | 映画
ドラゴンクエスト8、PSP
約1月ぶりの更新になってしまいました・・・
仕事DQ8で忙しかったのですが両方片付いたのでやっと更新です。

ドラゴンクエスト8、発売3日でPS2新記録 300万本出荷!
凄いですね。発売されれば条件反射のように購入してしまう人も多いのではないかなと思うのですが、私は6と7が面白くなかった、途中で飽きたことから買う予定ではなかったのですが、グランツーリスモ4の発売延期で思いっきり悔しい気持ちになり購入してしまいました。
前半はさくさく進めて楽しかったのですが、後半に恒例の”レベル上げ”が面倒で飽きそうになりながら何とかクリアしました。
クリア後、すぐに売りに行ってしまいましたが、PSPの発売日でカウンタに長蛇の列が出来ていました。
なんか、徹夜で並んだ人もいるようですが、相変わらずソニー製品の初期不良が猛威を振るっているようです。

PSP初期不良まとめサイト
2chで報告されているPSPの初期不良をまとめているサイトです。
このなかで笑ってしまったのが、”フライングディスクシステム”。ゲーム中にメディアがPSPから飛んでいくそうです。購入して不具合があるPSPを掴まされてしまった人には申し訳ないのですが、想像しただけで腹痛い・・・。

症状を見ていると製造ラインに問題がありそうですが、ソニー製品は発売直後には買わないほうが無難なんでしょか・・・。
# by sufer666 | 2004-12-13 13:32
オレンジ・カウンティ(Orange County)
ほのぼの青春コメディー映画です。凄く面白いわけではないですが楽しく、ボーっと観ていても問題なく誰にでもそれなりに楽しめる映画です。個人的にジャック・ブラックが好きなので、彼の駄目な兄役のハチャメチャぶりが楽しかったです。
アル中の母、薬中の兄、痴呆の義父と田舎のオレンジ郡に生活するショーンは頭は良いが、やりたいことが見つけられずに、友達と何となく遊ぶ毎日をおくっています。友達がサ-フィン中に亡くなってしまいショーンはなかなか立ち直れずにいますが、落ち込んでいるときにある本に出会い、その本に没頭していき、作家になることを夢に見るようになります。作家になるために、本の著者がいる大学を受験しますが、高校側の事務手続きのミスで願書が却下されてしまう。夢をかなえるために、あらゆる手段を使って大学に進学しようとします。

この先ネタバレ有り
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結局、大学には入学できませんが、本の著者である教授がこの大学に通うことが本当に作家になるために必要なことかどうかを教えてくれます。ショーンは教授に自分の書いた小説を見せ、教授に良い評価をもらいます。そして、その小説のモデルは自分の身の回りにいる人たち、オレンジ郡の人たちなのです。そしてショーンは地元に残り小説家を目指します。

オレンジ・カウンティはコメディーなので細かいところは気にしなければ、誰でも楽しめる映画になっていると思います。

# by sufer666 | 2004-11-17 06:01 | 映画
21グラム(21 Grams)
人が死んだときに必ず21グラムだけ軽くなる。その重さは軽いようだが、非常に重いと感じさせる映画でした。
生と死が別ける色々な人の人生が上手に描かれていると思います。自分の行為で人を死なせてしまった人の苦悩。人の死によって生かされた人の苦悩。愛する人が死んでしまった人の苦悩がそれぞれ交錯し、それぞれの人が21グラムの重荷を背負って生きていく話です。
観終わったときには、普通に落ち込みましたが観てよかった映画でした。
時間軸が交錯していて、初めのうちは訳のわからない場面が多いですが、徐々に話がつながっていきます。このような映画に見慣れている人は、徐々に話が見えてくる楽しさがありますが、見慣れていないと見難い映画かもしれません。粗い映像はリアリティを感じさせてくれました。重い映画なので、落ち込んでいるときに観ると鬱になりそうです。

クリスティーナは夫と2人の娘と幸せな生活を送っていたが、前科はあるが神を信じるようになり立ち直ろうとしているジャックが交通事故でクリスティーナの家族を轢き殺してしまいます。ジャックは一度は逃げ出しますが、自首し、自分のしたことを悔いて向き合おうと努力します。
また、このとき亡くなったクリスティーナの夫の心臓を移植されたポールは、禁じられていることは知りながら、感謝の気持ちを伝えようとクリスティーナを探し出し、ドラッグ漬けになっていたクリスティーナを助けようとします。クリスティーナは事故直後には何も考えられない状態でしたが、徐々にジャックに対する憎しみが湧いてきて、ポールにジャックの殺害を切願します・・・

本筋はこのような感じですが、見所はジャックやポールの家族など、他にも多くあります。一度観て理解できなくても、2度見れば理解できるところが増えていくと思います。また、これからの人生の始まりを感じさせる終わり方も良かったと思います。



# by sufer666 | 2004-11-15 17:34 | 映画
シティ・オブ・ゴースト(City Of Ghosts)
マット・デュロン初監督作品のシティ・オブ・ゴーストですが、サスペンスのようですが全体を通した謎がなく、前半で謎であったものは中盤であっさりわかってしまい、最後のどんでん返しも驚くようなものではなかったので、それを期待してみると面白くないと思います。主要な登場人物も特に凄い活躍をするわけでもないので、盛り上がりに欠ける映画だったと思います。マット・デュロンは詐欺師ですが根は良い人の役だったので、マット・デュロンが好きな方には面白い映画だと思います。
保険金詐欺を犯したジミーは、FBIの捜査から逃れるためボスのマービンがいるカンボジアに向かいます。マービンの居所が知れず途方にくれている時、ジミーの仲間であるキャスパーに連れられてマービンの所に辿り着きます。マービンは街の有力者を買収してカジノを造る計画をしていてジミーも誘われるが、保険金詐欺で大勢の人を騙した罪の意識に苛まれています。そんなときにマービンが誘拐され、ボスでもあり父親代わりであったマービンを助けようとジミーは身代金を用意し、彼を助けにいきますが・・・・。
期待して観るとおそらく面白くないので、肩の力を抜いて何となく観るのが良いと思います。


# by sufer666 | 2004-11-14 04:17 | 映画
コラテラル(COLLATERAL)
この映画、派手な映画だとばかり思って観に行ったのですが、意外に静かな良い雰囲気のある映画でした。ある殺し屋が一晩で5人を殺害しにロサンゼルスへやってきて、そこでタクシードライバーと知り合う話です。
音楽の選曲も良くロサンゼルスの夜景によく合っていたと思います。
トム・クルーズ初の悪役としても注目されていましたが、確かに殺し屋なのですが人間味のある本当の悪人の役ではなかったように思います。
ラストを観てスッキリする映画ではないので、その手の映画が苦手な人には向いていないと思います。アクションもありますが、派手なシーンは少なめなのでそれを期待していくと裏切られると思いますが、私は良い意味で裏切られました。コラテラルは静かな映画ですが、話のテンポは悪くなく、途中で話が読めてしまう所はありますが、トム・クルーズの感情は観る人によって解釈の仕方が違いそうな所もある映画です。

コラテラル・サウンドトラック


この先ネタバレ有り(これから観る方は見ないで下さい)
# by sufer666 | 2004-11-13 06:06 | 映画
バッドボーイズ 2バッド(Bad Boys II)
バッドボーイズの2作目、2BADですが前作よりもアクションが派手になりました。前半のカーチェイスはかなり見応えがありました。ただ、派手さでは今作の方が数段上ですが、前作のほうがコメディとしては楽しかったように思います。ウィル・スミスとマーティン・ローレンスの組み合わせが新鮮だったからかもしれません。
毎回、映画について書くときは、話の流れを書いていますが、この映画はアクションとウィル・スミスとマーティン・ローレンスの掛け合いがあれば、ストーリーはなんでも良い感じなので、省略します。ノリも映像も若い人向けになっていますが、複雑な話ではないので肩の力を抜いて気軽に観られる娯楽映画になっていると思います。


# by sufer666 | 2004-11-13 04:32 | 映画
真夜中の銃声
この映画のジャンルはクライム・サスペンス、ミステリー・サスペンスとなっていますが、サスペンス色よりも恋愛色が強い映画だと思います。
第二次世界大戦直前のフィレンツェに、美しい未亡人のメアリーが、年を取っているが地位、名声、富を持っているスウィストにプロポーズされます。返事をするのに数日間の猶予をもらい、その間にパーティーで自由奔放に生きるローリーと出会います。口説かれるものの断り家に帰る途中、オーストリアから亡命してきた貧しい学生リヒターと出会い、哀れに思い家の中に入れ一晩を共にしてしまいます。リヒターは今の生活に絶望していたが、メアリーとの出会いによって希望を見出してしまい、次の晩にこっそりメアリーに会いに行きますがメアリーに拒絶され、彼女の部屋で自殺してしまいます。イギリスからバカンスでフィレンツェに来ていたメアリーは、ローリーにこのことを相談し、死体を森の中へ運びますが・・・・。
ショーン・ペンの危険そうな色男の役がよく似合ってました。クリスティン・スコット・トーマスも美しく清楚な感じで慈悲深い役がとても合っていたように思います。
現在のサスペンス映画のような入り組んだ話ではなく、真夜中の銃声は部屋で自殺されたことを隠しているメアリーの心の移り変わりを楽しむ映画だと思います。サスペンスを期待してみると面白くないかもしれません。クリスティン・スコット・トーマスの綺麗で可愛らしさと、ショーン・ペンの二枚目ぶりを楽しんでください。
# by sufer666 | 2004-11-11 18:02 | 映画
デイ・アフター・トゥモロー
これぞハリウッドのパニック映画と思わせる映画でした。竜巻で破壊されるロサンゼルスや高潮に飲み込まれるニューヨークなど、迫力のある映像を楽しめました。
温暖化が進む地球で、温暖化によって氷河期が来ると予測するジャックは学会などで注意を呼びかけるが相手にされません。そのうち、ジャックが予測していたよりも早く地球規模の異常気象が起こり、北半球が氷河期へ突入してしまいます。そのとき偶然ニューヨークにいた息子は異常気象のため帰れなくなり、ジャックは息子を助けに向かいます。
パニック映画でありがちな悲しいシーンなどはそれほどなく、本筋のストーリーはあるのですが、異常気象や氷河期の映像にこだわっていて、映像を楽しむために作られた映画だと思います。逆にストーリーはありますが、内容は濃くないので、そういった意味での感動はあまりないとは思いますが、映像だけでも十分感動できるのではないでしょうか。私は話の内容よりも、映像にこだわったことは、デイ・アフター・トゥモローに関しては良かったと思います。ストーリの中に上手く迫力のある映像を織り交ぜていると思います。
なので、父親が息子を助けに行く話ではありますが、その辺で感動できると期待していると面白くないかもしれません。単純な話なので、考えなければいけない映画や想像力が必要な映画が好きな人は、疲れ気味のときに観たほうが楽しめそうです。パニック映画が好きな人には必見だと思います。


# by sufer666 | 2004-11-11 00:30 | 映画
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